今回の記事では私が過去に撮影出かけた、関東周辺で星空が綺麗見れるスポットを星空撮影のコツと3つのオススメスポットについて紹介します。
撮影機材について:
カメラ:Nikon Z6
レンズ:NIKKOR Z 24-70mm-f/4s(標準レンズ)
カメラを購入するなら↓
1.星空撮影のコツ
星空の撮影の際にやっておくと良いことについてポイントを3つ紹介します。
1.撮影したい時の天気について
星空を撮影する場合は晴れていて月が沈んでいる日が理想的です。月があると明るすぎて星を写しにくいためです。私は以下のサイトを参考にして撮影に出かけました。
2.カメラの設定ついて
星空撮影の場合は三脚を使用して撮影します。一般的にはf値は一番明るくなるように設定します。(f4レンズならf4に)iso感度は大体5000くらいからスタートし少しづつ調整して行くのが良いと思います。
シャッタースピードに関しては、8秒前後までにすることを推奨します。
レンズのレンタルなら↓
3.撮影時について
2.の設定を目安にカメラの準備ができたら、撮影していきます。しかしオートフォーカスの場合、撮影エリアが暗すぎてシャッターが降りないか星にピントが合いません。そのため、オートフォーカスをオフにして手動でピントを合わせます。ファインダーを除いて一つの星を目印にピントを合わせてみましょう。
次に私が過去に撮影したスポットについて紹介します。
また、今から紹介するスポットはどこも駅から遠く夜のためバスも出てないので車が無い方はレンタカーをお勧めします。レンタカーなら↓
2.城ヶ島(馬の背洞門)
最初に紹介するスポットは、神奈川県の三浦市にある城ヶ島の中にあるスポットになります。
私が行った時は、城ヶ島第3駐車場から16分程かけて歩いて撮影スポットに向かいました。撮影スポットに向かうときにライトは必須です。道中かなり暗くて怖めな道を歩くため、初心者の方は複数人で行くか、次項で紹介するスポットから先に行くことをお勧めします。
こちらが馬の背洞門で撮影した写真になります。
32mm ISO6400 f4 8s
3.爪木崎灯台
次に紹介するスポットは静岡県の下田市にある爪木崎灯台になります。
ここでは爪木崎駐車場から10分程歩いて向かいました。爪木崎駐車場は日中は駐車料金がかかりますが夜であれば無料になっていました。車から降りた時点ですごく綺麗な星空が見れました。
また、前項で紹介した城ヶ島_馬の背洞門より比較的安全な道を歩く事と灯台のライトがあるので比較的明るめでしたが、自前のライトがあると安心かと思います。
こちらが撮影した写真になります。
24mm ISO8000 f4 10s
3.九十九里ビーチタワー
最後に紹介するスポットは、千葉県の九十九里町にある九十九里ビーチタワーになります。
こちらは駐車場が目の前なので一番手軽に撮影に行けるスポットになっております。こちらの駐車場も爪木崎灯台と同様で日中は駐車料金がかかりますのでご注意下さい。
砂浜なので夏場であればサンダルなどで行くことをお勧めします。(タオル必須)
駐車場に足洗い場があるので帰る前に足を洗えば車内も汚れる心配はないと思います。
ついでに少し海遊びも夏場であれば出来るので撮影&海遊びならこちらが今まで紹介したスポットの中で一番お勧めです。
しかし、駐車場が近いため他のスポットと比べると明るいため少し星空を撮影するのが難しいと感じました。
こちらが撮影した写真になります。
24mm ISO3200 f4 2s
4.さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は東京から車があれば割と手軽に行ける星空スポットを紹介しました。次回の撮影スポット紹介は、東京都内の桜撮影スポットにしようと検討していますのでお楽しみに!
撮影依頼なら↓
今回紹介した写真につきましては、以下のサイトで販売しておりますので合わせてご確認ください。
城ヶ島:
爪木崎灯台:
九十九里ビーチタワー:
広告↓
アフィリエイト始めるなら
お困りごと解決なら
コメント